先日、私にとっての1つの挑戦が終了しました!
その挑戦というのは、審査員の方々の前で自分のPRのプレゼンをするというもの。
私にとって何かをわかりやすく説明するのは簡単にできることなのですが、緊張しいで、今まで目立たないようにと生きてきた分、自分自身をPRするというのは、実は一番苦手なことかも…と感じました。
本番までの数週間、ずっと緊張してなかなか寝付けなくなったり、気持ちがギスギスして家族にもトゲトゲしい態度を取ってしまったり。
自分のストレスや感情をコントロールする学びの日々を過ごしながら、なんとか本番を終えたものの、“もっとああしていたら…” “こうしたらよかったのかも…”と、終わったことをぐるぐると考えてしまっていました。
そんな私の気持ちを切り替えることができたのは、マインドフルネス瞑想とアファメーション(自分に対しての肯定的な宣言)のおかげ。
マインドフルネス瞑想では、過去への後悔や未来への不安などに向いた心を、“今”に持ってきます。
自分の後悔や不安な気持ちに気づくことがまず大切で、気づいたらそれをそっと手放すイメージ。
何事にも善悪とか、正解・不正解などはなくて、ただ自分の心が勝手にジャッジしてしまっているんです。
こうしたマインドフルネスの考え方を知っていたことが私の気持ちを救ってくれました!
ですが実は、プレゼンの翌朝はまだ気持ちが落ち着かなくて、毎朝の瞑想中、目をつむっていることすら出来なかったのです。
目をつむっていると、いろんな思いが巡って苦しくなってしまうような感覚を初めて感じました。
私は毎朝のルーティーンとして、瞑想したり、アファメーションの書き出しを行なったりしているのですが、その日、ひとまず20分の瞑想を終えて、アファメーション用のノートを開くと、ある言葉が浮かんできました。
“私は挑戦に対しての自分の頑張りを認めて、それに関する後悔の気持ちはさらりと手放せている。私は何にもとらわれない。”
どうなりたいかと自分に問いかけた時、この言葉が自分の内側から浮かんできました。そして、その瞬間、肩の力が抜けてプレゼンに対してのモヤモヤとした気持ちに区切りをつけられたのです。
たかが言葉と思うかもしれませんが、されど言葉です。
“言霊”という言葉もあるように言葉には力があると私は思っています。
この言葉のおかげで、そのあとからその日1日をとてもスッキリとした気持ちで過ごすことができました^ ^
最初に書いたように、私にとって自分自身をPRすること、それも審査員の前で、というのはとてもハードルの高いものでした。
最初は、審査員の人に良い印象を持ってほしい、添削してくださる講師の方々にがっかりされたらどうしよう、そもそも何を言えばいいんだろう…そんな思いが浮かんで、挑戦することすらやめてしまおうかと思っていました。
挑戦しなければ、失敗することはないのですから。
でも、この挑戦がきっと自分の力になるだろうとも思ったのです。日常生活の中ではないチャンスだと。
そこで、ひとまず出場すると決めました。
それでもやっぱり気持ちがついてこなかったので、審査員や講師の方々の存在を一旦忘れて、自分のために出場すると決め直し、私の参加する目的を“自分を知ること“にしたのです。(このことについては、“やる気を起こす方法”のブログで詳しくお伝えしています。)
そして、その結果、ちゃんと自分を知ることが出来ました!
と、いうのも、挑戦していく中で改めて私の原点の思いを思い出させてもらったのです♡
早くに亡くなった父に教えてもらった【後悔しないように生きる!】ということを伝えること
2人の息子たちから、ただ私が笑顔でいることが子どもたちにとっては嬉しいのだと教えてもらったことで気づけた【自分を笑顔にすることが大切な人の笑顔に繋がる、だから自分を大切にする】ことを伝えること
私が自分の望みを叶える方法やそのために自分を知ることについて伝えているのはこの2つがベースにあったんだ!と改めて、気づくことができました^ ^
(レッスンメニューの移り変わりはあっても根底の想いは同じです♡)
そしてこうやって、正しい望み方をすればちゃんと望みは叶うということも、また自分に証明できたので迷わずそこを伝えていくのみだと感じています!
誰だって、幸せになるために生まれてきたのだろうと思うのです。
そうであれば、まずは自分にとっての幸せって何だろう?というところから、一緒に探していくサポートができたらと思っています^ ^
望む人生を生きる人を増やしていけるように、生き方(=ライフスタイル)を整理するお手伝いをこれからもしていきたいと思います♡
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