やらなければいけないことなのに、やる気が起きなくてなかなか取りかかれない時ってあるかと思います。
今日はそんな時にオススメなやる気を起こす方法をシェアします!
やりたいことであれば、行動も早くサッと取りかかれると思いますが、やりたくないことであったり、何だか難しそうに感じたり、誰かに言われてやる必要があるものだとやる気がなかなか湧かないかと思います。
そう、やる気を起こすためのポイントとしては、自分を主として動くことなんです。
先程の文章に、“やりたいことであれば、行動も早くサッと取りかかれると思いますが、”と書きましたが、いかに自分がやりたいと思えるようにするか、というのが大事なポイントです。
1.自分の中での締め切りを作る
やらなければいけないことの多くは、会社や学校など自分以外が決めたことではないでしょうか?
そうしたものの中に、締め切りがあるものがありますね。
やる気が出ないと、取り掛かるのが遅くなって締め切りギリギリに開始し、最後は焦って提出する、ということもあるかと思います。
焦ることで精神的にも負担になるし、ケアレスミスに繋がることもあります。
締め切りがあるものを気持ちよく行うためには、自分自身で本来の締め切りよりも前に締め切りを決めること!
人は誰かが決めたことや、誰かに言われたことはあまりやりたくないものです。
自分以外の人・モノが決めた提出を守ることは、“やらされている”と感じて、やる気が起きにくいのです。
ですから、自分自身でこの日までに提出する!と決めて自分にとっての締め切りを作るのです。
自分で決めることで、物事に対して主体的に取り組めるようになります♪
締め切りがないものでも、自分の中で“この日までに終わらせる!”と期限を作ると、モチベーションが上がって、スムーズに進めることができます。
締め切りや期限を決める時の注意点は、現実的なスケジュール感と、本来の予定よりも少し早めに設定すること。
無謀なスケジュールだと、無意識に「これは無理だ」と認識してしまって、やる気が出ません。
また、本来の予定よりも遅くては元もこうもないですし、少し前に設定することで、万が一終わらなかったとしてもあと数日あると思うと、精神的な余裕に繋がります。
2.自分にとっての目標・目的・やる意義を決める
やらされていると感じている場合、なぜそれをやるのか、自分の中で納得できていないという理由が考えられます。
頭ではわかっていても、心で納得していない場合も含みます。
やってくださいねと言う側は、何かしらの意図があって言っているはずですが、相手の立場に実際に自分が立ってみないと、真の意味などは気づきにくいものです。
それでもやらなければいけないことなら、せっかくなら有意義に取り組みたいところ。
そこで、自分自身でそのことを行う目的や目標、意義を決めるのです。
それを行うことで自分は何が得られるか、それを行ったら自分にとってどんな変化があるか、自分の大切な人に何か影響があるかなど、自分が納得できるものなら何でもいいです。
大事なことは、自分が決めること。
これが主体的に取り組むことです。
言われたから、やらなければいけないからやる、というスタンスよりも、自分なりにやる意義を持っていた方が取り組むこと自体が楽しくなります。
再度、2つのポイントをまとめると、
*自分で期限・締め切りを決める
*自分にとっての行う目的・目標・意義を決める
やらなければいけないことがあるけど、なかなかやる気が出ないという時、ぜひ試してみてください♪
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