先日、子どものこころのコーチング協会の「子どものこころのコーチング講座 初級」を
受講して、「初級子育てアドバイザー」という資格を取りました!
一時、育児本を4、5冊読んで実践しても、「うまくいかないなぁ」と思っていた私が、
この講座で学んだことを実践してみると、「これは良さそう♪」と早速嬉しい手応えを感じています♪
教室に来てくださる方で、私と同じように子育てで悩んでいらっしゃる方は、
私が学んだことを無料でシェアさせていただきますので、どうぞお気軽におっしゃってくださいね♡
限りのある子育ての時間。一緒に楽しんでいきましょう^ ^
◆ ◆ ◆
こちらでもお伝えしましたが、コーチングの9割は「聞く(耳)」ことと「聴く(心)」ことなんだそうです。
子どもの話と自分の心の声を「聞く」ことと「聴く」ことを中心に学ぶために、
講座ではお母さん役と子ども役になって、ロールプレイも多くしました。
子どもの話に対して、お母さん役は①怒るパターン②話を聞くパターンなど、2種類をペアで
行いました。
自分が子ども役になって、怒られてみると、反発心だったり、こっちの言い分を何とかして
お母さんに伝えたい!という気持ちがムクムクと出てきました!(笑)
反対に、聞いてもらうと、自分の気持ちがだんだんと落ち着いて、どうしたらいいか
考えることに気持ちがシフトしていくことに気がついてビックリ!(これはお母さん役の方の
誘導が上手だったというのが大きいかもしれませんが^ ^)
家でも、心に余裕があるときは、この聞くことを意識しています。
お兄ちゃん:「○○したーい!!!」
私 :「○○したいんだ。」
お兄ちゃん:「うん。」
私 :「そっかぁ。○○したいんだね。(場合によっては、「〜だもんね。」など、
お兄ちゃんの様子を見て付け加えることも。)
お兄ちゃん:「そう!」
私 :「じゃあ・・・」や「そっかぁ。でも、・・・」と私の気持ちを伝える
お兄ちゃんの話を聞いて、いろいろと思うことはあっても、まずは自分の気持ちは置いておいて、
お兄ちゃんの話を聞く!
こうしてひとまず話を受け止めてあげることで、「うん」とか「そう」という言葉がクッションに
なってくれるかのように、お兄ちゃんも私の心もクールダウンしていくのを感じました。
お兄ちゃんの話を聞きながら、それに対して私が感じる自分の心の声も聴くことで、私の気持ちも
整理することができて、たとえ「ダメ!」と思ったことでも、それをストレートにお兄ちゃんに
ぶつけなくて済むことにも気が付きました!
お兄ちゃんは今、3歳4ヶ月。落ち着いてくれれば、こちらの言うことを受け入れてくれる
こともあります^ ^(ここで気をつけなくてはいけないことは、どうするかの選択権は
お兄ちゃんにあるということ。こちらが譲歩しても本人の気持ちがこちらの思い通りになるとは
限らないと聞いて、私もハッとさせられました!)
やっぱりまだとっさに怒ってしまうこともありますが、講座の中で、“怒ることは心のSOSで、
「悪者」ではない。怒ってしまっても、冷静になってから「どうしてあんなに怒ってしまったんだろう?」と
自分の本音に気がつけばいい”と言ってもらえたことで、怒ってしまう自分を責めていた私は気持ちが軽くなりました♪
信頼関係は親子といえども一朝一夕にできるものではありません。
無理のない範囲で少しずつ、続けていきたいと思います!
この講座で学んだことは、子どもに対してだけでなく、旦那サマやその他の人に対しても生かすことができます^ ^
もっと詳しく話を聞きたい!という方は、お気軽におっしゃってください♡
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