女性なら、月経、妊娠・出産、更年期・・・無関係ではいられない女性ホルモン。
女性ホルモンがどんな役割を果たしているか、ご存知ですか?
私も先日、女性ホルモンについての講座を受講して、「そうだったのか!!」と
たくさんの驚きがあったので、みなさまにもシェアしていきたいと思います^ ^
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女性ホルモンの役割と女性ホルモンでモテる!?の記事で、女性ホルモン(ここではエストロゲン)が
どんな役割を持っているかお話ししました^ ^
女性ホルモンって私たちの体にやっぱり大切!と思っていただけたかな?と思います。
では、一生のうち、女性1人に対して分泌されるエストロゲンの量ってどのくらいだと
思いますか?
実は・・・たったティースプーン1杯ほどなんです!!!
ティースプーン1杯ということは約3gです。
そんな小さな量でこれだけの働きをしている女性ホルモン、すごいです!!
エストロゲンの分泌量は閉経してほぼ数年でゼロになります。
また改めて書こうと思っていますが、一般的な更年期の原因は急激にエストロゲンが
減ってしまうことによるものなんです。
急激に減少することが原因なので、女性ホルモンを補って、減少を緩やかにしていくことが
できるといいんです。
だからこそ自分で補う努力をした方がいい!
私も女性ホルモンが増えるかなと思って、最近はよく豆乳を飲んだりしているのですが、
実は、自分の体の中で女性ホルモンを作り出せる人と、作り出せない人がいるのです!!
よく大豆のイソフラボンが女性ホルモンを作るということを聞くかと思いますが、
イソフラボンの中のダイゼインを食べるとエクオール産生菌という腸内細菌によって
エクオールというものに変わります。
このエクオールが女性ホルモンと似た働きをしてくれるのです。
しかし、そのエクオール産生菌を腸内に持っている人と持っていない人がいるんです。
昔ながらの日本の食事が良く、日本やアジアの女性では、今の20〜30代は20〜30%、
40〜60代は約50%の人しか持っていないと言われています。
(「ソイチェック」というもので採尿することでエクオール産生菌を持っているかどうか
調べることができるそうです。AMAZONでは約4,000円で売られているようです。)
では、作れない人はどうしたらいいのか!?
1つの方法としては、女性ホルモン注射というのがあります。
女性ホルモンには強いものと弱いものがあって、注射の場合、効果を上げるために強い
女性ホルモンを注射します。
ただ、エストロゲンが多すぎると、乳ガンなどのリスクが高まります。
そこで、オススメなのが、メディカルアロマです。
女性ホルモン様という女性ホルモンに似た働きを持つ成分を持つ精油を使って、
補うことができます♡
注射と違って、強いものではありませんが、天然の植物から抽出した精油には
安全性があります。
私たち日本メディカルアロマテラピー協会の生理痛や更年期障害でお悩みの方
に使えるレシピには、こうした女性ホルモン様を持っている精油を使っています。
天然の成分で、緩やかだけど安全にケアできるメディカルアロマ。
辛い時期を少しでも快適に過ごせるように。お悩みの方はぜひお問い合わせくださいませ^ ^
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