どう捉えるか、捉え方で見える世界は変わります!ー雨が教えてくれたこと♪

最近、子どもたちと出かける用事がある日に限って雨。。。笑

「これはいよいよ、ペーパードライバーを克服しなさい」

ってことかな?と思いながら、

10キロを超えた次男を抱っこ紐して、

傘を持つお兄ちゃんと手を繋ぎながら歩く。

(普段は手を繋ぎたがらないお兄ちゃんだけど、雨の日はなぜか繋ぎたがる。笑)

 

パパにも私が車を運転する、ということについて

①私専用に軽自動車を買う

②パパの(大きな)車の練習をする(=パパは練習に付き合う)

どっちがいい?なんて話したりしていました。

 

昨日はある講座を受講しに電車で出かけたんですが、

前の日の夜から雨。

“また雨かぁ”

と思いながら、次男を抱っこ紐して、

お兄ちゃんを幼稚園のバス停まで送って、そのまま歩いて駅へ。

 

家から遠い方の沿線の駅に行く必要があったので、

早足で歩いて20分。

“晴れてたら自転車で行けたからすぐだったんだけどな”

と思いつつ、この時期に背中にツーと汗をかきながら駅に到着しました。

そして、お友達と駅で待ち合わせて講座へ♪

 

ちょっと話は逸れるけど、

講座って本当にその時その時ご一緒するメンバーって意味がある!と感じます。

一緒になるべくしてなったなと^ ^

 

これは自分が受講するときもそうだし、

講師をするときにも感じること。

 

偶然のように思えるけど、必然。

 

だから、ご一緒した参加者さんを通して、

その時の私にとって必要なことが見えてくることが本当に多い!!

今回の講座でもそんな体験をして、

“今日参加してよかった♪”

という気持ちで帰路に。

 

帰る頃には雨も止んでいたので、講座のお教室から駅まで、次男は歩くと言い、

「いいよ」と言って、抱っこ紐をリュックにしまいながら

駅から次男と自宅まで歩くとなると、30分で着けるかな?と考えて

ちょっと憂鬱になってました。笑

 

講座中、キッズスペースもあって自由に遊ばせてもらっていたので

程よく疲れたのか、電車に乗ってしばらくすると眠ってしまった次男。

降りる駅が近づいたところで再び抱っこ紐。

“重いけど、次男も歩かせるより早く家に着けるな”

と、お家でばぁばと待っているお兄ちゃんのことを考えながら

駅に着いて歩き出しました。

 

そして、安心したように眠っている次男の顔を見たら、

ふと、

“こうして抱っこ紐をして歩ける期間もあと少しなんだな”

と気づきました!

そう気付いたら、重くて嫌だなぁと思っていた抱っこ紐の時間が

急にとてつもなく愛おしいものに変わったのです!

 

この春で3歳になる次男。

体重的にも抱っこ紐は本当にもう少しかなと。

 

時々、日差しが次男の目元に当たるのを手でふさいでやりながら

今度はこんなことを思い出しました。

 

私が母とどこかへ電車で出かけた帰り道、

心地よい電車の揺れでいつのまにか母の隣で眠ってしまった私。

電車が揺れて一瞬意識が戻ると

母が私がまぶしくないようにと手で私の目元の遮ってくれているのを感じました。

そのことに母の愛情を感じて、

“もう少しだけ眠ったふりをしていよう”

そう思ったのです^ ^

 

その、手で日差しを遮るということを

今は私が母として子どもにしている。

そんな愛情の連鎖を感じました♡

同時に、私は小さい頃から

“お母さんになりたい”

って思っていて、

“その願いを叶えてくれたのは子どもたちなんだよなぁ”

と改めて気づいたら、

もう子どもたちへの感謝の気持ちでいっぱいになりました♡

 

ついこの間読んだ本には、

1人が怒ると300人の人に影響する。

1人が笑っても300人の人に影響する。

ということが書いてありました。

怒ったり、笑ったり、誰かのそうした感情を受けて、

当然近くにいる人も嫌な気持ちになったり、

一緒に嬉しくなったりと影響を受けます。

それが巡り巡って300人に影響するんだそう。

そして、その300人もそれぞれ300人に影響を与えていくのです。

 

私が感じたこの感謝の気持ちが300人の人に届いてほしい。

そして、そこからそれぞれ300人の人にも届いてほしい。

 

そんなことを思いながら帰っていたら、

次男の重さも忘れて、

幸せな気持ちでお家に着くことができました。

 

思えば、お兄ちゃんがもうそろそろ抱っこ紐が難しくなるかなという頃も

よく雨が続いていたなと思い出しました。

貴重なこの時期を大切にしなさい♡

そんなことを教えてくれた雨になりました。

 

そして、もう少しすれば次男の体力もついて

もっと歩けるようになるんだから

車はやっぱり運転できなくてもいいかな?とも。笑

父が亡くなったあと、

やはりペーパードライバーだった母は父の車を伯父にあげたので、

私もどこかに出かけるときはたいてい徒歩と電車でした。

だから今でも歩く体力は結構あると思っています。

子どもたちにもそんな体力をつけるのもいいかな?なんて思っています^ ^

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