愛されるために頑張る私を、卒業する

いい子でいなきゃ。

いい母親でいなきゃ。

いい奥さんでいなきゃ。

 

そんな思いの根底には、

「そうでなければ愛されないんじゃないか。」

そんな怖さが隠れているのかもしれません。

でも、もし。

もともとのあなたが愛そのものだとしたら。

無条件に愛される存在だとしたら。

それでも、その選択をするでしょうか。

 

12年前。

長男が生まれて、憧れていた専業主婦になり、
子どもと過ごす時間を手に入れました。

でも実際になってみると、
私は家事があまり好きではないことに気づきました。(苦笑)

学生の頃は、結婚したら家庭を大切にする、
良妻賢母のようなお母さんになりたいと思っていました。

でも現実は、思い描いていたものとは少し違いました。

一日中、小さな子どもと向き合う毎日は幸せでもあり、
同時に修行のような苦しさもありました。

学生の頃から、
「結婚して子どもができたら、家でできる仕事がしたい。」
そんな思いがありました。

子どもが小学生になってから教室を開きたいと、
妊娠中から産後にかけて、いくつか資格を取っていました。

そして、その予定を少し早めて
長男が3歳、次男が1歳の頃、
私はアロマの教室を始めました。

「母親」である私だけではなく、
「アロマ講師」である私の時間を持てたこと。

大人と関わる時間ができたこと。

その時間があったからこそ、
子育てとも向き合えたと思っています。

 

それでも、自分の好きなことのために
小さい子どもとの時間を削ることには、
どこか罪悪感がありました。

「いい母親でいなきゃ。」

そんな思いがあったからです。

子育てと教室業の両立に悩む中で、
コーチングに出会って、
その思いは乗り越えたと思っていました。

でも今回、
まだそのさらに、
奥にある思いが残っていたことに気づきました。

 

きっかけは、子どもの習い事での私の過ごし方でした。

80分という時間。

もちろん子どもの様子も気になるけれど、
子どもが好きでやっていることだから、
私はその時間に本を読んだり、
発信の内容を考えたり、レッスンをより良くするために使いたい。

それは、私にとって心が満たされる、大切な時間だからです。

 

でも一方で、熱心に見学している保護者の方々を見て、

「私は冷たい親だと思われているんじゃないか。」

そんな思いが湧いていました。

 

ですが、今朝、瞑想を終えた時、
ようやく、気づいたのです。

「ああ、私はまだ『いい母親でいなきゃ』と思っていたんだ。」

と。

 

人は「できない」と思うと、
必要以上に苦しくなることがあります。

例えば、

「子どもが小さいから海外には行けない。」

そう思うほど、海外へ行きたい気持ちが強くなる。

でも、

「子どもがいても海外へ行っていいし、行かなくてもいい。」

そう自分に伝えてみると、不思議と心が軽くなります。

すると、

「今は行かない。」

それを、自分で選べるようになるのです。

制限ではなく、選択になる。

その違いは、とても大きい。

 

母親も同じなのかもしれません。

「いい母親でいなきゃ。」

ではなく、

「私はどんな母親でありたい?」

その問いに変わったとき、
自分らしい答えが見えてくる。

そして、どんな選択をしたとしても、
あなたは愛される価値のある存在だと思い出す。

何かを頑張ったから愛されるのではなく、
あなたは、もともと愛そのものだから。

だから私は、
ここから改めて、
「いい母親」を目指すのではなく、

「私らしい母親」

として生きていこうと思います。

  

もともとあった、
「いい母親でいなきゃ」
という思いの根底には、

“いい子でいないと、父に怒られる。”

そんな幼い頃の私と、

“母のような優しい母親にならなきゃ”
という思いがありました。

父なりに愛してくれていたことも、
今ならわかります。

幼かった当時の私には、
“あの頃は、本当に怖かったね。
一生懸命、いい子でいようと頑張ってくれてありがとう。”

と寄り添って、

母と自分を比べて、
自分を責めていた私には、

“母には母の生き方があって、
私には私の生き方があっていいんだよ。”

って伝えてあげました。

“頑張らないと愛されない”という思い込みを、
少しずつ卒業して、
無条件に愛されていることを思い出して生きる人生へ。

そんな人生に、ここからシフトしていこうと思います。

 

気づくところから、すべては始まる。

私たちが苦しんだり、悩んだり、
同じパターンを繰り返してしまうとき。

その根底には、自分でも気づいていない
無意識の意識や思考のパターンがあります。

その存在に気づくことで、

「私はこんな思い込みを持っていたんだ。」

「だから、このパターンを繰り返していたんだ。」

と、人生が少しずつ変わり始めます。

もしあなたも、自分の中にある無意識の思いに気づき、
繰り返してきたパターンを変えていきたいと感じたら。

ぜひ、タイムジャーニーワークショップで、
ご自身の心と優しく向き合う時間を過ごしてみてください。

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