ブログ「潜在意識を書き換える方法」で
お伝えした方法で
ずっと苦手だと思っていたことを
克服された受講者様のケースを
ご紹介します。
この方がずっと苦手だと思っていたのは
論文を書くこと。
お仕事でも必要なことでしたが、
小さい頃から作文が苦手だと
思ってきたため、
取り掛かるのも、書き上げるのにも
時間がかかっていたそうです。
この方の場合、
なぜ作文や書くことに
苦手意識を持ったのか、
記憶を遡ってみると、
子どもの頃にお母様に
他のお子さんと比べられて
“あなたは作文が下手ね”というような
ことを言われた経験が出てきました。

そこで、ステップ1の
①まずは、傷ついたことを認める
を実践。
一生懸命に作文を書いたのに、
そんなことを言われて傷ついたんだと
ありのままを受け止めます。
そして、
②−1当時の自分がしてほしかったことを今の自分がしてあげると
②−2今の自分から当時の相手に対してその時伝えたかったことを伝える
を実践。
イメージの中で当時の傷ついた自分に寄り添い、
そして、当時のお母様に対して
そう言われて悲しかったこと、
頑張ったことを認めて、褒めてほしかったという気持ちなどを
伝えました。
その上で、ステップ2の
信念を変えるアクションを行いました。
これはアファメーション(自分に対しての肯定的な宣言)が
効果的です。
アファメーションとは、
自分が望んでいることを
もうすでに叶ったような文体で
言語化するものです。
そして、
ふと目につくところに書いておいたり、
朝起きた後や夜寝る前に
見たり読んだりして、
無意識レベルの潜在意識まで届けていきます。
この方の場合は、
論文がスムーズに書き上がることを
言語化しました。

過去を癒し、信念を書き換えた結果
こうして、論文に対して苦手意識を持っていた自分から
論文がスムーズに書ける自分へと潜在意識を書き換えていきました。
そして、同時に論文の作業も進めていかれました。
すると、スムーズに事が運んで、
数ヶ月後に『今までで最短の時間で
論文を書き上げることができました!
こんなに速く書けたの初めてです!』
とおっしゃっていました。
その後、無事にその論文が学会誌に
掲載されたというご報告もいただきました!
このように、全て、自分の潜在意識が
思った通りになっているのです。
でも、無理やり潜在意識を変えようとしても
無意識レベルで思っていることなので
難しい。
そこで、潜在意識を変えるために、
原因となっている部分があれば
そこをまず癒し、ニュートラルに戻してあげた状態で
新しい信念へと書き換えることが大切です。
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