仕事を楽しんだ方がいい!

俳優の真田広之さんが
主演・プロデューサーを務める
『SHOGUN』がアメリカのテレビドラマに送る
エミー賞に25部門でノミネートされました!

そのニュースをきっかけに
『SHOGUN』がスタートする際の
いわゆる番宣のインタビューをいくつか見ました。

その中で印象的だったのが
インタビュアーが「主演も務めながらプロデューサーも
務めるのは大変だったのではないですか?」 と
質問した際に「楽しかったです!!」と答えていらしたこと。

プロデューサーとして
誰よりも早く現場に入り、
小道具やエキストラの方への演技指導などを行なって
その方達の撮影をしているときに
自分のメイクや着替えを行い、
俳優として撮影して、チェックして…という
スケジュールで動いていたそうですが、
【楽しい】と答えている姿が
嘘偽りのない、真っ直ぐな思いなのが伝わってきて
とってもかっこよかったです!

 ワクワクすることの大切さ

通称『もしドラ』で有名な
ドラッカーの『マネジメント』を簡潔に
わかりやすく紹介している本を読みました。

その中にドラッカーがコンサルを依頼された会社の
CEOに対してこう尋ねたという話があります。

「あなたの会社のやっている仕事は、
すべてワクワクドキドキするものばかりか?」

そして、そうじゃないものもあると答えると
「ワクワクドキドキしてやっている事業以外は、
全て止めたらどうだろう」
と返したそうです。

さらに、
「ワクワクしながら、意気込みを持って
やるような仕事でなければ、お客様に失礼だ。」と。

(『「NHK 100分名著」ブックス ドラッカー マネジメント』より一部抜粋)

真田広之さんは、ラストサムライをきっかけに
ハリウッドに進出されましたが、
それから20年経って、
今回の主演です!!

さらに、日本の文化をちゃんと知ってほしいという
思いから、『SHOGUN』では
時代考証や小道具の1つ1つまでこだわり、
日本人役には日本人を起用することを条件に
話を進めたそう。

そうした熱い思いこそが
人々を動かすのだなぁを感じました。

アメリカの映画やドラマなどの口コミサイトでは、
「100%いいね」という前代未聞の記録を作ったそうです!!

異なる文化であっても想いは伝わる!!

であれば、
同じ日本人同士ならなおさら
情熱を持って取り組んでいるのかどうか、
相手を心から思っているのかどうか、
伝わりますよね!!

自分が好きなことだと
自然と情熱を持って取り組めるし、
大変な時期があっても
諦めずに継続することができるでしょう。

そして、そのことで
誰かや何かの役に立てて誰かが喜んでくれたら…♪
こんなに嬉しいことはないのではないでしょうか?

 何に氣を込めますか?

真田広之さんのニュースを知る前に
「この人、自分の仕事がめちゃくちゃ
好きなのが伝わってきて、
こっちまで楽しくなるな〜♪」と
感じていた人がいます!

それは、お笑い芸人のロバートの秋山さん!

お笑いには疎い私も
秋山さんのなりきりシリーズ?は
本人が楽しんでいるエネルギーが伝わってきて
思わず笑顔になっちゃいます!!

やっぱり、エネルギーであり、
氣、なんですよね!!

あなたが氣を込められるものは何ですか?

令和の時代は、
みんなが表現者であり、
起業家であると言われています。

これは、本当に起業家や経営者に限らずに、
主婦や会社員であっても
自分の強みを活かして工夫していくことが
大事!!ということです!

みんなが自分の好きなことをして貢献して、
お互いに喜びを交換し合っている♪

今は、過渡期ですが、
落ち着けばそうした世界になっていくでしょう。

そのためにも、
些細なことでもいいので
今のうちに自分が楽しいと思うことや好きなこと、
得意なことを見つけて
どうやったらそれを他者の喜びに変えられるか?
という視点で見ていきましょう!!

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