1つ前のブログでは、
量子力学という科学の視点から
この世界に存在するものが
何で出来ているかを見ていきました。
今回は、別の視点から、
科学ではない視点から
見ていきます!
薬膳について学んだ時、
あらゆるものは「気」で出来ている
という中医学の考え方に触れました。

父なる天の気と母なる大地の気が
混じり合い、
そこからさまざまなものが
生まれたという考え方で
気一元論とも呼ばれ、
古代中国の思想や仏教などでも
言われている考え方です。
さらに、中医学の元になっている
アーユルヴェーダでは、
「プラーナ」と呼ばれる生命力が
「気」と同じような概念として
言われています。
アーユルヴェーダは5,000年以上の歴史がある
世界三大伝統医学の1つ。
病気ではなく、人を診る医学で、
同じ病気であっても
それぞれの体質や、生活習慣、
ストレスなどを見て
一人一人に合ったアプローチを
大事にしています。
(東洋医学に通じていますね!)
これらは現代の医学でも
ようやくその大事さが言われるようになったことですが、
はるか昔から伝えていたアーユルヴェーダや
中医学、仏教の世界では、
自然も人も同じ気/プラーナ/エネルギーで
出来ていると伝えられてきたのです!
「氣」に込められた意味
現在の日本でも「気」が使われる言葉が
様々あります。
空気、大気、天気、といった自然を表す言葉や
気配り、気配、気遣い、気疲れ、気持ち、
元気、病気といった
私たち人に関する言葉もあります。
また、活気や、「いい気が流れる場所」というように
目には見えないけど、場に対して、
感じるものについても
使われてもいます。
「気」の旧字体は「氣」。
中に「米」が入っているのは、
私たちの主食であり
エネルギー源であるお米と、
エネルギーが四方八方に広がっていく
様子を表していると言われています。
昔の人々は、
自然も私たち人も、
同じ氣、エネルギーで出来ていることを
知っていたのです。

この氣(私はこの字に込められた
意味が好きなので、旧字体で書かせてください)は
量子力学でいう素粒子と同じものを指すと
思っています。
どちらも目に見えないけれど、
確実に存在しているし、
自然も人も、物質も、
この世界に存在しているものを
創っています。
例えば、誰も住んでいない家は
傷んでしまったり、
寂しそうな雰囲気を感じたり、
そろそろ新しい電化製品を買おうかな?と
思っていると、今までの製品が
壊れたという経験はありませんか?
私は、4年以上使っていた
スマートフォンでそのような
経験をしました。
ずっと大事に使っていて
機種代金も全額払い終えるほど使っていました。
でも、そろそろ新しい機種に
変えたいなという気持ちが出てきたまま
2ヶ月ほど使い続けていて、
ある時カバーを外したら、
外側がバキバキに割れていたのです!
カバーは割れていなかったし、
液晶の画面も綺麗だったので
気づきませんでした!
2ヶ月ほど前、大事に使っていた時に
カバーを外した時には
割れていなかったのです!
1つ前のブログで伝えているように
スマートフォンと私に境目はないので
最小の単位で見たら
私=スマートフォン。
私のスマートフォンへの氣がなくなれば
スマートフォンが割れても
何の不思議もありません。
科学的な分野と非科学的な分野と
アプローチや言葉が違うだけで
実は同じことを言っているのです!
それに気づいた時、
私もスピリチュアルへの
疑いをやめて、
両者共に信じられるようになりました。
(ただし、目に見えない分、
スピリチュアルを悪用する人もいます。
何でもかんでも信じるのではなくて、
見極めることが大切です!)
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