心身の不調は自分からのサイン

心身の不調は自分からのサイン。

 

ホリスティックな視点で見るとき、
心身の不調がある場合に、
その不調のある部位だけを見る、
ということはしません。

 

例えば、眠れないとか、うつ気味とか、
何か不調が現れた時、
それは自分自身からのサイン。

 

きっとその前から
自分の心に負担をかけていたことがあって

やる気が出ないとか、
なんだか毎日面白くないとか
何かしらサインを発していたと思うのだけど、
それでも無理をして頑張っていると

“心の声に気づいてよー!!”

というあなたの中の内なるあなたから
サインが送られて
目に見える形や、
不調と認めざるを得ない形となって

教えてくれているんだと思います。

 

 

過去にうつを体験された受講生さん。
ご本人に許可を得て、
その方のケースでお伝えします。

 

一緒にその方の過去や当時の思いに
向き合ってあげると
子どもの頃からずっと

“自分以外の誰かになりたかった”

という思いが見えてきました。

 

言い換えれば、
無意識にずっと、
自分のことを否定し続けて、
受け入れずにきたということ。

 

例えば、あなたが大好きな人に
「大好きだよー!」
「ありのままの私を受け止めてほしい♡」

と言い続けているのに
相手は見向きもせず、
「あなたなんか受け入れられない。
もっと違う誰かになって。」
って言われ続けたとしたら
どんな気持ちになるでしょうか?

 

悲しいし、自分の存在意義も
わからなくなってしまうかもしれません。

 

長年にわたって溜め込まれてきた
そうした感情があなたに

「もっと私を大切にしてほしい」

と伝えたくて、
その思いに気がついてほしくて
「うつ」という形で

現れたって不思議じゃないと思いませんか?

 

 

全体を視るホリスティックな考え方では、
人は生まれてくるときに
この世界で何を学びたいか決めて
生まれてくると考えます。

 

だから、全ての出来事には意味があるし、
たとえ苦しい出来事だとしても
あなたを苦しめるために起こるのではなくて
あなたの気づきのために起こっているのです。

 

この受講生さんの場合は、
うつになったことは学びの1つだと
解釈されていましたが、

“人の心の痛みをもっと分かるため、
辛い・苦しい経験をして
人としての深みを出しなさい”
と言われているように捉えていました。

 

けれど、お話をしていく中で

「自分を大切にすることを学ぶため」

という視点が出てきたら
「それだ!!」と体に電気が走ったように感じたと
おっしゃってくださいました。

 

こうした学びは気づかない限り
手を変え、品を変え、状況や人が変わっても
似たようなことが起こります。

 

それはあなたに気がついてほしいから。

あなたの魂が求めている学びだから。

 

 

同じようなことが何度も起きて
苦しい思いをされている方、
ぜひ一度お話してみませんか?

 

 

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