相手に変わってほしいときにすること!

この間のブログで、自粛期間に夫婦のチーム力がアップした理由をシェアしましたが、今日はそれとも関係があるコミュニケーションについて最近改めて感じることがあるのでシェアしたいと思います!

 

よく“人は鏡”だと言いますが、私自身のことに置き換えてみても、本当にその通りだと感じています。

相手の言動が自分自身を投影している、というイメージ。

 

私がセッションをする中で、夫婦関係や親子関係のことについて相談されることが多いのですが、例えば、旦那さんにわかってもらえないことや旦那さんにいろいろとしてしてあげているのに「ありがとう」の言葉もないというご相談があります。

 

そうした場合、まずはそう感じるご自分の気持ちに寄り添ってあげて、それからでいいので振り返ってみてほしいのは、自分は旦那さんに対して、わかってあげようとしたり、「ありがとう」という言葉をちゃんと伝えているかな?ということ。

自分が相手に対して思っていることを、案外相手も同じように思っていたりするのです。

 

そうお伝えすると、「相手に優しくしてもらえなきゃ自分も相手に優しくできない!」「自分だけ我慢して相手に優しくするなんて嫌だ…」そんな言葉も聞こえてきそうですが、それも相手も同じように思っていたりするもの。

お互いに「相手が優しくしてくれなかったら自分も相手に優しくできない」と思っているとしたら、いつまで経っても平行線ですよね。

 

私がよくお伝えすることの1つに、“相手を変えることはできない”ということがあります。

どんなに相手のためにと思ってこちらがしても、それをどう受け取って、それに対してどう対応・反応するのかは相手の自由。

本人が変わると決めない限り、変わることはできないのです。

 

ここで先程の「相手が優しくしてくれなかったら自分も相手に優しくできない」という話に戻って。

自分が相手に優しくするとき、相手に変わってほしいという気持ちでやらないことがポイントです!理由は、今、お伝えしたように本人が変わろうと思わない限り、人は変われないからです。

 

じゃあ、どうしたらいいの??というと、自分の捉え方を変えるのです。

相手を変えることができなくても、自分の捉え方や考え方を変えることはできます。そして、捉え方や考え方を変えると、言動が変わってくるのです。

だから、“自分のために相手に優しくする”のです!

 

相手に優しくしたほうが自分が気持ちがいいから!

「ありがとう」って言ってもらえたら嬉しいから、私も「ありがとう」って言おう!

こんな風に捉え方を変えてみてください^ ^

 

例えば、水面にポタンとたった1粒水滴が落ちるだけでその落ちた水滴から波紋が広がっていきますよね。そんな風に、ちょっとしたことでもこちらのアクションを変えることで、じわじわと周りの反応が変わっていって、結果として相手が自分の望んだように変わってくれることはあります!

 

私たちの言動は今まで生きてきて無意識に作られてきた価値観がベースになっています。

だから、例えば、ご両親があまり「ありがとう」って言い合わない家庭で育った方は「ありがとう」って夫婦間で言わないことが無意識に当然だと思っていて言わない、ということもあるだろうし、照れ臭くて言わないということもあるだろうし、人それぞれ。

今まで生きてきた年数が多ければ多いほど、無意識に積み上げてきたものも大きいから変わるのにも時間が掛かります。

だから相手が変わるのを待つよりも、自分の捉え方を変えてしまいませんか?

相手に何かを求めて変わらない相手に不満を持っているよりも、自分が変わってしまうほうが早いし、ずっと気分がいいと思います♪

 

こうしたコミュニケーションについてや自分の無意識の気持ちについてより詳しく知って、人間関係を円滑にして、自分らしく幸せに生きていきたい方は、自分軸発掘講座にお越しください♪お一人お一人のケースに沿って、一緒に向き合っていきます♡

自分で自分を幸せにできる女性へと変わっていきましょう!

 

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