最近、小さなお子さんがいらっしゃるママ友さんや受講生さまから、お子さんの夜泣きが大変!!
というお話をよく聞くので、今日はどうして赤ちゃんは夜泣きをするのか、
というお話をさせていただけたらと思います^ ^
お子さんが生まれると昼も夜もない、赤ちゃん中心の生活が始まって、
ママは自分のことに構う余裕もない日々が続きますよね。
せめて、夜くらいゆっくり眠りたいと思っていても、夜は夜泣き。。。
となると、本当に辛いと思います> <
我が家の息子たちは現在、1歳半と3歳半。
最近は夜泣きをすることはほとんどなくなりましたが、
少し前は、今、夜泣きに悩まされている方と同じように
悩まされて、泣く我が子を抱っこして薄暗い部屋を歩き回りながら、
「泣きたいのはこっちだよー> <!!」
と言っていました。。。
そして、ここからが本題!
なぜ夜泣きをするのかと言うと、お子さんが胎児だったときのことと関係があるのです!
赤ちゃんはママのお腹の中にいるとき、へその緒を通してママとつながっています。
お腹の中にいる胎児の間は、昼夜の区別はなく、1日中浅い眠りと深い眠りを繰り返しています。
その浅い眠りの間に何回も目を覚まして、その目を覚ましている間に、
ママの血液から酸素をもらっているのです。
昼間はママも活動しているので、ママの体に負担をかけないように、
胎児はママが寝ている夜間の方が目を覚ます睡眠リズムになっているのです。
このママのことを考えた胎児の睡眠リズムですが、
赤ちゃんは生まれた後もしばらくはその睡眠リズムは変わりません。
そのため、夜の方が活発的になって、夜泣きをすることになってしまうのです。
夜泣きって、本当にママ泣かせの辛いものですが、実はママのことを考えているが故に起きてしまう
と知ったら、夜泣きに対しての考え方や感じ方がちょっと変わりませんか?
私がこのことを知ったのは、子ども達の夜泣きがある程度おさまってからのことで、
妊娠中や夜泣きで苦しんでいたときに知りたかった!!と思いました。
こうした私が妊娠中に知りたかったこと!をまとめてお伝えする
プレママ・産後ママのための講座も来年始められたらと思っています!
ちなみに、少し大きくなって夜泣きをするのは、
寝ている間に昼間に起きたことを整理していることが原因だったり
(昼間に刺激的なことがあると夜泣きしたりします。)、
断乳したら夜泣きがおさまって長時間寝るようになってくれたと言う話もよく聞きます^ ^
当教室では、夜泣きにも効果的と言われているお子さんへのマッサージなどもお伝えします。
こちらの記事でお伝えしているように、特に小さなお子さんへの保湿ってとても大事なんです♡
わざわざマッサージの時間を取るのが難しいという方も、
入浴後、ラベンダークリームを塗るときに
一緒に行なってしまえば簡単!(私もそうしています^ ^)
そして保湿・マッサージ・スキンシップもできて一石三鳥です♪
今、子育て中の方、今の悩みがこの先も一生続くように感じてしまうこともあると思いますが、
大丈夫です!
ずっとは続きません^ ^
「育児」は「育自」とも言われることもありますが、私も子育てって修行だー> <!と
思っていた時期もあります。
でも、今は、ママもいきなりママになるのではなく、
子どもとの触れ合いを通してママにしてもらっているなぁ
と感じています。
子育てコーチングで学んだこと、メディカルアロマを通した子どもたちとのスキンシップなど、
全てが私にとって大切なことです。
先の長い子育て!お互い無理せず楽しんでいきましょう♪
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