子育てに大切なのは自分と向き合うこと

 

子育てというと子どものことを中心に考えてしまいがちですが、

実は、子育てというのは自分(親)と繋がっているのだそうです。

たまに、ちょっとしたことがきっかけで怒りが大爆発してしまって、

感情的に大声で怒ってしまった(> <)、ということはありませんか?

(そして、その後で自己嫌悪に陥って、悪循環になってしまうんですよね…。私もそうでした。)

でも、今回の講座で「怒る」ということは「悪者」じゃない。心のSOSだよと学びました。

だから、怒ることも選択肢の1つとしてあってもいいし、怒ってしまった自分を責める必要はないのです。

ただ、冷静になってから、「どうして私はあんなに怒ってしまったんだろう??」と

自分の心と向き合って、怒りの下にある自分の本音に気づくことが大切。

そうすると、例えば「子供が泣き出すと、責められているような気がして、苦しい」とか

怒りの根本にあるものに気づくことができます。

(実はこれは、私がお兄ちゃんに対してのイライラの根本にある気持ちでした^ ^;

怒りというのは火山のようで、噴火して溢れ出す怒りの下には、

グツグツと煮えたぎる悲しみや焦り、不安、悔しさなどネガティブな感情というマグマがあるのだそう。

爆発して怒らないようにするためには、このマグマの部分を感じることが大切なんだそうです。

また、子どもと自分は別の人間だから別の考えを持っていると理解することも

必要です。そのためにも、自分の心の声を聴いて、まずは、自分と仲が良くないと

難しいんだそうです。

こちらで“親が譲歩したり、叱ったりしても、その後どうするかの選択権は子どもにある、

子どもの気持ちが親の思いとおりになるとは限らない”ということをお伝えしました。

その理由はまさにコレです!)

先生がおっしゃっていた例えで、とってもわかりやすいお話がありましたので、

ご紹介させていただきます。

“子どもの人生は子どものもの”と思えないママは、

子どもの車に勝手に乗り込んで、「私が運転してあげる」と運転席に座ってしまう。

本当は、子どもは親とは別の人間だから、子どもの車は子どもが運転席に座るべき。

そして、親は子どもが小さいうちは助手席に座って、

だんだん大きくなってきたら後部座席に座って、

そして、降りて後ろから見守ってあげる。

聞いたら「たしかに!!」って思いましたが、実践できるようになるには、

まずは自分と向き合って、そして子どもたちのことを「この子たちなら大丈夫」と

信頼できることがポイントですね!

やっぱり子育ては難しいっ!!

でも、子どもたちが生まれてきてくれなかったら出会えなかった自分にも出会えて

(大体はイライラしちゃう自分ですが。。苦笑)、こうして学びの機会を与えてもらっているのは

本当にありがたいことだと思いました!

できるとき、心に余裕のあるときに少しずつ実践していって、

子どもとの信頼関係を少しずつ築いていっていけたらと思います♪

講座ではそのほかにも、子どもを伸ばすための叱り方・ほめ方などを学んだり、

素敵な他の受講者さんたちとの出会いもあって、本当に参加してよかったと思っています!

この講座で学んだことは、子どもに対してだけでなく、旦那サマやその他の人に対しても生かすことができます^ ^

教室に来てくださる方で、より具体的な子どもの話の聞き方や叱り方・ほめ方を知りたい方や

子育てにお悩みの方は、私が学んだことを無料でシェアいたしますので、お気軽におっしゃってください^ ^

子育てに悩んだ私だからこそ、お伝えできることがあると思います♡

先の長〜い子育て、お互い楽しんでいきましょう!!

 

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