昨日のブログで、何か不調が現れたときにすぐにお薬に頼るのではなく、
安全なもので自分でケアできる方法があることを知ってほしい、と書きましたが、
なぜすぐにお薬を頼ることをオススメしないのか、その理由について
今日はお話ししたいと思います^ ^
こちらでも触れていますが、私たちが「お薬」と聞いて思い浮かべるお薬は
植物の持っている成分の中から、必要な成分だけを抽出したり、化学合成したりして
作り出しています。
そうすることで、即効性が得られるからです。
つまり、自然なものではなく、人工的に手を加えて作られています。
そのため、副作用が出たり、抗生物質など同じものをずっと使っていると
耐性というものができてしまいます。
耐性ができてしまう=体がお薬に対して抵抗力を持つようになって
お薬が効かなくなったり、効きにくくなってしまうのです> <
じゃあ、お薬が効かなくなったらどうすればいいのか?というと、
さらに強いお薬を使います。
それを繰り返していって、1番強いお薬も効かなくなってしまったら・・・?
例えば、アトピーの治療に使われているステロイド剤にも同じことが言えます。
メディカルアロマを知っていれば、症状がひどい時にはステロイド剤を使うけれど、
落ち着いている時には、ラベンダークリームやラベンダージェルをステロイド剤の
代わりに使ってあげることで、また弱いステロイド剤から使い始めることができます^ ^
こうしてだんだんとステロイド剤の使う量が少なくなっていったという方が
多くいらっしゃいます。
私たちのメディカルアロマでは、植物から抽出した精油を丸ごと使用するので
お薬よりも副作用も少ないし、耐性も出来にくいです!
また、お薬にアレルギーがあっても、メディカルアロマだとアレルギーが出ないという
方もいらっしゃいます。
必要なときにはお薬を使うけれど、すぐにお薬に頼る前に「何かできることはないかな?」と
考えて、お薬とも上手な付き合い方をしていきたいですね^ ^
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